パピヨンの子供の頃のお話をいくつか。
パピヨンは、割と小さい犬種ですが、一回の出産で3〜5匹くらい生むのが普通らしいです。
我が家も5匹の子パピに恵まれた訳です。
さてここで問題です。
犬のお乳(乳首)の数はいくつでしょうか?
実ははっきりと決まってないみたいです。
ちなみに、あずきは9個でした。
お腹に2列に並んでいるのですが、一方の列には5個、もう一方の列には4個。
これ、あずきがおかしい訳ではなくて、個体によって違うというのが定説のようですよ。
そこでちょっとした問題が発生します。
生まれたのは5匹で片側の列には乳首が5個、もう片方は4個しかない。
どうなるかと言いますと、授乳している様子を想像してもらえば分かりますが、母犬はほとんど横になって授乳しますよね。
そうすると、5個ある列が上になる方向で横になっていると比較的平和なのですが、反対向きに横になった時は、普通に吸える乳首が4個になってしまい、あぶれた1匹は、母犬と床の間にある反対側の列の乳首を探し当てるか、もしくは誰かを押しのけて乳首をゲットしなければなりません。
取り合いです。
人間が見ている時であれば、まんべんなく吸えるように位置を変えてやったりしてましたが、見ていないときは生きるための戦いが毎日繰り返されてきたんだと思います。
こうやってたくましくなっていくんでしょうねぇ。(笑)
そうそう、自分たちの兄弟の耳を乳首代わりに吸っている光景をよく見ました。
母パピが居ないときなどは、乳首が恋しくて、口に入るくらいの大きさの柔らかいものを吸いたくなるんでしょうね。
おかげで、5匹とも耳がびしょびしょに濡れている状態が多かったです。
はじめは、「なんでこいつらの耳や顔はいつも濡れているんだろう」と思っていましたが、母犬にしょっちゅう舐められているのと同時に、自分たちでも耳を吸い合いっこしていたんです。
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